テキスタイル & アート 東京五月晴
Japan Fashion Week in TOKYO
東京国際フォーラムにてテキスタイル見本市に行ってきました。岐阜から深夜バス往復旅。普段は田んぼと山と川に囲まれて生活してるので、東京の美しさと面白さを早朝5時半〜深夜11時半まで、欲張りインプットしてきました。ピカピカの青空と
各地のテキスタイル会社さんより直接お話を伺い、たくさんの名刺交換をしました。今回は天然素材に拘らず、着物時代からの古典的技術の捺染技術から最新デジタルプリント技術の興味深いお話や、久留米絣の現代的アプローチなど、今まで使ったことのない素材に触れ、あまり作ってこなかった柄物の服が作りたくなりました。柄素材からデザインを想像がもくもく湧く
生地の一例・ちりめん織にデジタルプリントの染めのような仕上がりに驚く インクも有害な成分を含まないエコパスポート認証を取得 日本写真印刷コミュニケーション株式会社
東京国際フォーラムを後に 山手線で恵比寿へ、代官山のアートギャラリーまで歩いていると、興味を惹かれる看板を見つけ二階への階段を登りました。
イラストレーター Takeshi Wada さんのぺん原画の展示作品 服 本(Zine)が並ぶ店内
本(Zine) 2冊と手前にかかるTシャツを購入しました。
Wadaさんのイラストから紡がれたと思われるストリーテラー/ライターのKen Kaicooさんのの小話、それぞれにイメージサウンドトラックリストまでついてるmid Dreamin' 楽しすぎる仕上がり。 ニューヨークのスケーターでありフォトグラファーJONATAN RENTSCHLERさんのNYの街と仲間たちを撮った写真集は金の紙に写真がプリントしてある。被写体との関係性が滲み出ていて優しい気持ちになる 時々開きたくなるだろうと思い購入。
TシャツはNYの若手のスケーターフォトグラファーの写真作品をTシャツにプリントしたもの
FRUIT OFTHE LOOMのボディにサイズ良くプリントの乗り方が絶妙で、資料としてもまた自分も着てみたくなり選ばせてもらいました。
スタッフさんにLAID BAG(ギャラリー)の場所を尋ねると、ご好意で道案内していただきました。
石川祐太郎 「Panch-Drun」
LAID BUG 住所 /東京都渋谷区代官山2-3 会期/2023年5月13日〜6月10日
ボクシングジム風に大きな鏡、洗面台には蝋のマウスピース ロッカーからは蝋で固め整形されたYシャツが溢れ出し、破れたサンドバックからも溢れ出している、、見ていて爽快感すら感じる服の彫刻 ギャラリーのオーナーさんに作品制作過程の話を伺って、やられた〜と、思った。東京の数あるアート展示の中で、ここに来れた自分も誇らしく思えた。LAID BAGを後に 恵比寿ガーデンプレイスへ 写真美術館へ向かう
時間をチェックしてなくて、お目当ての写真展は終わっていたが、映画なら今から始まりますとのことで、予定外の二宮金次郎を観た。二宮金次郎の生涯と映画の作り、江戸時代の農民の姿は自分のDNAを揺さぶる素晴らしいものであった。このようなタイミングは時より人生に大きな影響を及ぼすんだよなと思う
ガーデンに出て夕涼み、いろいろ感じた東京旅になりました。この後新宿へ移動し無事23時半の岐阜行き深夜バスに乗車できました。眠れなかった行きでしたが、帰りは半分くらいは寝れました。帰って仕事頑張るぞ
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